人体自然発火現象(SHC)について

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「人体自然発火現象」をご存知でしょうか?

おそらく、聞いたことがある人は多いと思います。

 

その名の通り、人間の体が自然に燃え上がってしまう現象の事を言います。

「んな事あるわけ無ぇだろ」と思われるかもしれませんが、過去に何件か、辺りの状況を見る限りどう考えても 人体が自然に発火したとしか思えない事件が発生しているのです。

そのうちの1つをご紹介します。

 

青く光る炎

1967年の9月13日午前5時頃、イギリスのロンドンにあるランベスという地域の小屋が不可解な光を発しているという事件がありました。

これは近くを通った通行人により通報され、すぐさま消防隊が駆けつけます。

火事だと思って通報したものの、実は古屋は青白く光っており、一瞬だけ非常にまばゆく光ったというのです。

不思議に思った消防隊員たちが小屋の中に入ってみると、そこには奇妙な光景が広がっていました。

 

なんとそこには、階段に横たわる男性がおり、男性のお腹の切り傷から青い炎が上がっていました。

男性の名は「ロバート・フランシス・ベイリー」。

青い炎の勢いは凄まじく、消化器を数本使用してやっと鎮火することができました。

さらに不可解なことに、ロバートの周りの床や壁、ロバートの服までもが燃えた形跡が無かったのです。

状況から考えて、ロバート自身から炎が上がったとしか考えられなかった状況だったそうです。

またロバートは、燃えている苦しみからか、人間の力とは思えないほどの力で階段に噛み付いていたと言われています。

 

事件後の調査で、ロバートは小屋に勝手に住み着いていたアルコール中毒の浮浪者だったことが判明しました。

結局、ロバートは死亡が確認されましたが、死因は不明とされたようです。

 

奇妙な点

お腹から青い炎が上がっているだけでも充分奇妙なのですが、小屋には電気もガスも通っておらず、ライターやマッチなどの火の元になる物も無く、小屋にあった可燃性の物にも燃えた形跡がありませんでした。

もう1つ奇妙なのが、通行人が小屋の光を発見後に消防に通報し、消防隊が小屋に到着するまでの間、周りの建物や木々などに燃え移ることがなく、ロバートのお腹の切り傷のみを燃やしていた事です。

 

ロバートはアルコール中毒者ということもあり、摂取したアルコールが発火の原因ではないかという説も立てられましたが、他の人体自然発火現象の被害者の中にはアルコールを飲まない人もいたため、この説は否定されています。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

一般的には炎といえば赤く、青い炎は火力が高いイメージがありますよね。

そんな高火力の炎が自分のお腹から上がると思うと...

もうお酒飲めないニャ...