僕はゲームが好きで、今はPS4で色んなゲームをプレイしています。
レインボーシックスシージだったり、デッドバイデイライトだったり、ディシディアファイナルファンタジー NTだったり。
他にも様々なゲームをやっていますが、「そういえばプレイステーション1のゲームってどんなのがあったっけ」とふと思ったのが、この記事を書いたきっかけです。
調べているうちに、懐かしいと思えるソフトや見たことも聞いたこともないソフトなど、膨大な量のソフトが出てきて調べるだけで楽しいんです。
で、やっぱり気になるのが「プレミアソフト」(現在、高値で取引されているソフト)。
調べてきましたよ…。
以前書いたゲームキューブのプレミアソフトまとめと同じく、Amazon(2019/11/28時点)を参考にしています。
前置きはこの辺にして、どうぞご覧ください。
- 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL
- ジョジョの奇妙な冒険
- ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
- サガフロンティア2
- 北斗の拳 世紀末救世主伝説
- クロノ・トリガー
- サイレントヒル
- 悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ
- moon
- チョコボレーシング〜幻界へのロード〜
- ポポロクロイス物語
- バイオハザード2 デュアルショックver
- GERMS 狙われた街
- まとめ
攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL
発売日:1997/7/17
参考価格:¥7,391
ジャンル:TPS
プレイヤーは、フチコマ乗りの公安9課の新人という設定。
フチコマを駆使して攻略するゲームなのだが、フチコマの自由度が高く攻略方法は多数存在する。
攻撃方法は、ボタン1つで通常ショット(単発押し)とホーミングミサイル(溜め撃ち)の2種類を使い分ける。
最大3発まで所持できるグレネード弾もあり、強力。
美麗なOPムービーは原作ファンからも好評である。
また、当時としては珍しいムービースキップの機能もあるため、テンポよく進める事もできる。
爽快感をたっぷり味わえるニャ!
ジョジョの奇妙な冒険
発売日:1999/10/14
参考価格:¥12,308
ジャンル:対戦型格闘ゲーム
アーケード版を家庭用に移植した作品。
ほぼ全キャラがスタンドを所持しており、キャラ本体とスタンドを使って戦う。
原作では、本体はスタンドに対して攻撃を行うことはできないが、本作ではスタンドへの攻撃が可能。
スタンドモード中に攻撃か防御をするとスタンドゲージが減少し、ゲージが無くなるとスタンドクラッシュ(強制的に本体へ操作が戻る)状態になり、一時的に行動不能になってしまう。
容量の都合でアーケード版にはあった、キャラ別のストーリーが削られているが、OPとEDは存在し、ボイスが収録されている。
さらに原作3部作を基にした「スーパーストーリーモード」が追加されており、プレイステーション版のメインモードとなっている。
オラオラオラニャ!!
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
発売日:2001/11/22
参考価格¥15,170
ジャンル:RPG
RPGの金字塔、「ドラゴンクエスト」の第4作目。
元々はファミコンで発売されたものだが、プレイステーション版としてリメイクされ、
- キャラクターのステータスの調整
- キャラ同士が絡んだ会話
- 序章と第6章、裏ダンジョンの追加
- さくせんに「めいれいさせろ」が追加
- ピサロの公式デザイン
など、他にも多くの変更点がある。
アリーナ強すぎニャ!
サガフロンティア2
発売日:1999/4/1
参考価格:¥17,480
ジャンル:RPG
グラフィックが水彩画風で美しく仕上げられている。
シナリオはギュスターヴ編とウィル・ナイツ編の2つに分かれており、ギュスターヴ編では国家同士の争いや政治の流れが、ウィル・ナイツ編では歴史書に記されていない裏の物語の内容が掴める。
戦闘は主にパーティバトル、デュエル、コンバットの3種類。
- 「パーティバトル」=4対4の通常コマンドバトル。
- 「デュエル」=1対1のコマンドバトル。
- 「コンバット」=シミュレーションRPG風で、マス目調に区切られたマップ上の自キャラを将棋のように操り、敵と接触すると戦闘が始まる。
一見、複雑な戦闘システムのようにも思えるが、プレイしているうちに自然と慣れ、システムを理解するとさらに戦略的なバトルが可能。
UIが非常に便利ニャ!
北斗の拳 世紀末救世主伝説
発売日:2000/10/26
参考価格:¥18,895
ジャンル:アクション
漫画「北斗の拳」を原作とした3Dアクションゲーム。
ジャンルとしてはアクションゲームだが、ムービーシーンが多く、「ムービーゲー」と言われている。
しかしムービーゲーと言われるだけあり、原作の再現力はファンが見ても素晴らしいと思えるほどのクオリティ。
サブキャラもしっかりとグラフィックが用意されている。
シナリオは8章までと、少し短く感じるかもしれないが、ラオウとの戦闘までの流れは分かるようになっているため、話がわからず混乱なんて事はない。
声優はほとんどがアニメ版と同じ。
セリフはところどころ手が加えられ、原作で過激だったセリフは抑えめにされている。
ちなみにジャギの声優である大塚周夫さんが、メタルギアソリッドでおなじみの「スネーク」の声優、大塚明夫さんの父であることは有名な話である。
ケンシロウは18歳って知ってたかニャ?
クロノ・トリガー
発売日:1995/3/11
参考価格:¥19,800
ジャンル:RPG
FFの坂口氏とDQの堀井氏、鳥山氏が手を組んだドリームプロジェクトで生まれた作品。
RPG界のトップが手を組んだだけあって、完成度が非常に高い。
スーファミからの移植版で、アニメムービーが追加されたが、他は忠実移植なため変更点はない。
程よい難易度、わかりやすいシステムなど、RPG初心者でもプレイしやすく気軽に遊べる。
本作はタイムトラベルが軸で、現代、過去、未来を行き来し、過去の歴史を改変しながら物語が展開していく。
「つよくてニューゲーム」や、序盤からラスボスに挑むことができる、マルチエンディングなど、画期的なシステムが搭載されている。
いまだに人気のある超名作にゃ!
サイレントヒル
発売日:1999/3/4
参考価格:¥30,000
ジャンル:ホラーアドベンチャー
閑静なリゾート地「サイレントヒル」へ行く途中、教団に娘をさらわれた主人公が、娘を探しながら教団の謎に迫るゲーム。
三人称視点でカメラが固定ではないため、死角からの不意打ちなどは少なめ。
近接武器や銃を使用して敵と戦闘しながら娘を捜索することになるのだが、主人公はただの一般人であり武器の扱いは素人。
そのため、近接攻撃は隙だらけ、銃による遠距離攻撃はひどい命中率など、リアリティを感じさせるところがある。
街を徘徊する怪物は、主人公の走る足音、近接攻撃の空振り音、銃声でこちらの気配に気づくため、不用意に攻撃できない。
クリア後には世界観を崩壊させてしまうようなアイテムが入手可能。
視界が悪くて緊張しっぱなしニャ...
悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ
発売日:1993/7/23
参考価格:¥32,800
ジャンル:アクション
X68000版からの移植作品。
主人公シモンの操作性が向上し、動きが軽やかになった。
アクションゲームは、慣れてくるとサクサククリアできるようになりがちだが、本作はずっと難しい。
悪魔城シリーズは基本、難易度が高めに設定されているが、本作は特に難しくなっているため、プレイヤースキルが物を言う。
シリーズ屈指の初見殺しは存在するものの、理不尽なものは無い。
明らかに人間を材料とした実験部屋、拷問部屋、人形部屋など、ホラー色が強い。
いらない武器拾った時のやるせニャさ...
moon
発売日:1997/10/16
参考価格:¥34,579
ジャンル:リミックスRPGアドベンチャー
RPGといえば「敵を倒して経験値を稼ぎ、レベルアップして強くなる」が王道だが、このゲームはその概念をくつがえす。
主人公は現実世界からゲームの世界に迷い込んだ少年。
この世界には「ラブ」なるものが存在し、これが本作の経験値にあたる。
勇者によって殺害された動物たちの魂を、元の肉体に戻す(蘇生)ことや、住人の依頼を聞いたりミニゲームをすることでもラブを稼げる。
一定のラブが溜まるとレベルが上がるわけだが、「強くなる」のではなく「少年の行動時間が伸びる」。
この世界の住人は「生きて」おり、スケジュール通りに日常を過ごしている。
「RPGっぽくないRPG」なだけあって、普段から好んでRPGをプレイする人が本作をプレイすると、考えさせられるものがあるだろう。
一概に勇者が正義とは言えないニャあ。
チョコボレーシング〜幻界へのロード〜
発売日:1999/3/18
参考価格:¥94,426
ジャンル:レーシング
FFシリーズに登場する「チョコボ」や「モーグリ」といった動物キャラがメインのレースゲーム。
各キャラが持つ特殊アビリティや8種類のアイテム(魔石)を駆使することで、相手を追い抜いたり妨害することが可能。
魔石はファイアやブリザドなど初級魔法ばかりだが、同じ魔石を取り続けるとファイラ、ファイガと上級魔法へ変化する。
アビリティと魔石がこのゲームのカギと言っても過言ではないほど重要で、逆転勝利も十分狙える。
CPUもしっかり立ち回るため、油断すると大変なことになる。
BGMはFFシリーズのアレンジ版が多く、人気が高い。
ベヒーモス怖いにゃ!
ポポロクロイス物語
発売日:1996/7/12
参考価格:¥98,000
ジャンル:RPG
ガミガミ魔王に奪われた「知恵の王冠」を取り返すために、主人公ピエトロが冒険に出るところから物語は始まる。
朝日小学生に掲載されていた漫画にアレンジを加えてゲーム化された作品で、殺伐とした世界観のゲームが多い中、本作は優しい世界観でプレイしやすくなっている。
シナリオもわかりやすくサクサクと進められるため、ライトユーザーでも楽しめる。
キャラクターはしっかりと個性や役割があるため、人気が高い。
さらに、メインキャラだけでなくサブキャラ、町人まで作り込まれており、セリフや動きが細かく設定されている。
お母さんを返せニャ!
バイオハザード2 デュアルショックver
発売日:1998/8/6
参考価格:¥189,000
ジャンル:サバイバルホラー
主人公はレオンとクレアの2人。
前作で脅威であったハンター(大ダメージ攻撃を繰り出してくる)のような敵はいなくなったり、複数のゾンビから噛み付きコンボを喰らいにくくなったりと、難易度が下がった。
レオンでもクレアでも基本性能は同じで、違いはアイテム、武器、ストーリーだけである。
ゾンビは全体的に弱いものの数が多く、違う意味で恐怖を感じる。
ショットガンの威力が向上し先述したようにゾンビの数が多いため、爽快感のある攻撃が可能。
HPの残量でキャラクターのモーションが変化するようになった(腹部を抑えながら移動するなど)。
エクストラゲームが追加され、今となっては有名な「豆腐」はここから生まれた。
豆腐のキャラボイスは開発スタッフである。
CAPCOMの本社は関西だから豆腐も関西弁ニャ!
GERMS 狙われた街
発売日:1999/7/22
参考価格:¥220,000
ジャンル:アドベンチャー
新聞記者の主人公が、アメリカの田舎町で起こった事件を解決する、(怪作)アドベンチャーゲーム。
街は地球外からの侵略を受けており、町人は侵略の影響で変化している。
街中は広く自由に移動でき、交通機関を利用して移動するのが基本。ローディングは無い。
外界は全て白黒で仕上げられていて、世界観を作り出している。
登場人物は大体がクレイジーで、親が残した遺産を研究に使い込む科学者、街のエネルギーを守る超能力者集団、爆弾を所持しレーザーを自作する友人などがいる。
敵(ミュータント)によってプレイヤーが倒されると、プレイヤーもミュータントになってしまい、町人からも敵として認識される。(病院で治せる。)
とんでもない発言をするラスボスがいるが、このゲームにエンディングは存在しない。
無人電車寂しいニャ...
まとめ
見覚えのあるソフトはありましたか?
プレイしたソフトはその中にいくつありましたか?
5つ以上あるという方は、ゲーマー認定です(適当)。
ちなみに僕は、プレイステーション1は少し世代が違うので、上記の中でプレイしたことあるソフトは2つ(クロノ・トリガーとポポロクロイス物語)でした。
古いゲームでも、今やってみると意外と新鮮で面白いかもしれませんので、是非押し入れに眠らせている方は引っ張り出してみてください。
懐かしくてハマってしまうかも…?
よければこちらもどうぞ!